住宅ローンはいつ借り換えればいい?
住宅ローンの借り換えはいろいろと手続きが必要なので、つい面倒で検討しないままでいる方も多くいらっしゃいます。
しかし、住宅ローンの金利は、国内外の動向によって常に変動しています。
現在、日本は超低金利時代が続いており、数年前の住宅ローン事情に比べると金利面でかなり優遇されていますが、この状態がいつまで続くかは誰にもわかりません。
そのため、住宅ローンの借り換えで得をするには、借り換えのベストタイミングを見極めることが重要です。
では、具体的にどのタイミングで借り換えをすればよいのでしょうか?
固定期間終了時では遅い?
住宅ローンの借り換えを考えるひとつの目安として、固定金利期間の終了時が挙げられます。
住宅ローンには変動金利のほか、短期から長期まで対応している固定金利があり、金融機関によって3年・5年・10年などの固定金利期間がもうけられています。
一般的に、長期になればなるほど金利は高くなりますが、初回に住宅ローンを組む場合は、金融機関がもうけた特別金利が適用され、通常よりも低い金利でローンを組むことができます。
ただし、固定金利期間が終了すると、通常の金利が適用されるため、金利が大幅にアップしてしまうのです。
そのため、ほとんどの方は金利が上がってしまう固定金利期間終了時に借り換えを検討するわけですが、実は固定期間終了時に借り換えたのでは損をするケースもあるのです。
固定期間終了前にも検討を
先にも述べましたが、住宅ローンに適用される金利は、国内外の動向によって変化しています。
現在は低金利でも、数年先、もしかしたら1年先には金利がぐんとアップしている可能性があるのです。
金利の動向については、統計上一定の波があると言われていますが、その波が狂わないとは誰にも断言できません。
固定金利期間が終わる直前に金利が上昇してしまうと、当然損をしてしまうことになるので、低金利時代の今だからこそ、将来を見据えて住宅ローンの借り換えを検討した方がよいでしょう。



